Cocoonで使ったほうがいい/あると便利な/必要ないプラグイン

cocoonプラグインブログの始め方
記事内に広告が含まれています。

WordPressの無料テーマ『Cocoon』で使うプラグインを紹介していきます。

プラグインは便利な機能ですが、多すぎたり重複すると、エラーが起こったり動作が重くなることがありますので、必要なものを厳選して入れていきましょう。

この記事では
・プラグインの導入手順
・Cocoonで使ったほうがいいプラグイン
・Cocoonにあると便利なプラグイン
・Cocoonには必要ないプラグイン
に分けて説明します。

スポンサーリンク

WordPressにプラグインを導入する手順

まず、ワードプレスのプラグイン導入手順を説明します。


「プラグイン」→「新規追加」に進みます。

プラグイン


「プラグインを追加」の画面が開くので、「プラグインの検索」にプラグインの名前をコピペして検索します。

プラグイン

プラグインが検索出来たら、「今すぐインストール」を押します。
下の絵は Contact Form 7 の例で、その他のプラグインにも 「今すぐインストール」 のボタンがあります。

contactform7お問い合わせページ

インストール出来たら、必ず「有効化」を押しましょう。

contactform7お問い合わせページ


プラグインを有効化して、下のようなメッセージが表示されたら、プラグイン導入完了です。

プラグイン

この手順で、必要なプラグインを導入していきましょう。

Cocoonで使ったほうがいいプラグイン

Edit Author Slug

Edit Author Slugは、セキュリティー強化のプラグインで、ブログに表示される投稿者IDを隠してくれるプラグインです。

Imagify

画像を自動で圧縮してくれる便利なプラグイン。ただし、無料プランだと毎月20Mまでの制限があります。

画像圧縮のプラグインには『EWWW Image Optimizer』というのがありますが、Cocoonとの相性が悪いのか画像が表示されなくなることがあり(私も表示されなくなりました)、今は、『Imagify』がおすすめです。

Invisible reCaptcha

スパムから保護してくれるプラグイン。

『Akismet』も有名ですが、商用目的のサイトでは使うことができませんので、『Invisible reCaptcha』を利用しましょう。

Site Kit by Google

「サーチコンソール」や「アナリティクスなど」Google公式ツールとWordPressを簡単に連携できるプラグイン

SiteGuard WP Plugin

管理ページとログインページの保護が主な目的のセキュリティプラグインです。

WP Multibyte Patch

日本語版パッケージのためのマルチバイト機能の拡張

XML Sitemaps(Google XML Sitemaps)

簡単にGoogleの検索エンジンに認識してもらえるプラグイン

リビジョンコントロール

リビジョンの保存件数を設定できるプラグイン

Show Article Map

内部リンクを可視化してくれるプラグイン。
記事に夢中になって内部リンクがわからなくなったり、いざ最適化しようと思ってもどこから手を付けていいのかわからない、という方を助けてくれるプラグインです。

サイトの記事数が30を超えたら必須です。

30記事超えたら必須!内部リンクを可視化するプラグインShowArticleMap
ブログ内の内部リンクを簡単に可視化することができるプラグインShowArticleMapの使い方の説明と改善実例の紹介をします。とても簡単にマップが作成できるので定期的に内部リンクの確認をすることをおすすめします。

Cocoonにあると便利なプラグイン

リンク切れを通知してくれるプラグイン

Category Order and Taxonomy Terms Order

・・・投稿(Post)のカテゴリーとカスタム投稿タイプ(Custom Post Type)のカスタムタクソノミーの表示順番を変更できるプラグイン

Contact Form7

お問い合わせフォームを簡単に作れるプラグイン
 >>【Contact Form 7】お問い合わせページを作ろう

Duplicate Post

Duplicate Post・・・投稿記事を複製するプラグイン

Yoast Duplicate Post

投稿記事を複製するプラグイン

Cocoonには必要ないプラグイン

Cocoonは無料なのに、様々な機能を搭載しています。
ここに書くプラグインは、同じ機能をCocoonが既に持っていますので、わざわざプラグインを入れる必要がありません。

プラグインが多くなると、動作が重くなったりエラーが起きやすくなったりしますので、不要なものは使わないようにしていきましょう。

タイトルやディスクリプションを設定するプラグイン
「 All in One SEO Pack 」など

サイトマップ作製プラグイン
「PS Auto Sitemap」、「Easy Table of Contents」など

目次生成プラグイン
「Table of Contents Plus」、「Easy Table of Contents」など

ふきだしプラグイン
「Speech bubble」など

人気記事を表示するプラグイン
「WordPress Popular Posts」「Simple GA Ranking」など

まとめ

この記事では
・Cocoonで使ったほうがいいプラグイン
・Cocoonにあると便利なプラグイン
・Cocoonには必要ないプラグイン
に分けてご紹介しました。

プラグインは、絶対に入れる必要があるわけではないのですが、まず迷った場合は、この記事で紹介したプラグインをまず入れて、サイトを立ち上げてみるのもよいと思います。