「スペーサー」で本文中の好きな場所にスペースを作る

スペーサーブロックCocoonカスタマイズ
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ワードプレスで記事を書いていて

読者さん
読者さん

ここに・・もうちょっとスペースがあったら、読者さんが記事を見やすくなるのに・・・。

Enter(改段落)より、もっとスペースを空けたい!

と思うことが何度かあると思います。

例えば、吹き出しの中はスペースが詰まっていて見にくくなってしまうことがあります。
「スペーサー」ブロックを使うと

読者さん
読者さん

ここに・・もうちょっとスペースがあったら、読者さんが記事を見やすくなるのに・・・。

Shift+Enter(改段落)より、もっとスペースを空けたい!

このように、好きなところにスペースを入れることが出来ます。(上の例は極端に大きなスペースを入れました)

この記事では、「スペーサー」で本文中の好きな場所にスペースを作る方法を説明します。

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スペーサーブロックを本文中に入れる方法

スペースを空けたいところで、右側の「+」を押します。

ブロック追加

「スペーサー」と入力すると、スペーサーブロックが出てくるので、クリックします。

スペーサーブロック

すぐに「スペーサーブロック」が出てきます。
表示される画面はこんな感じ。

スペーサーブロック

初期設定は、高さ「100」になっています。
四角の枠の下側にカーソルを持っていくと、高さが調節できるようになります。

ゆまこ
ゆまこ

私は高さ「30」で使うことが多いです。

ご自分で使う高さを大体決めておくと、スペースの空き方に統一感が出ます。

使い方の事例

スペーサーブロックの使い方がイメージできないよ。という方は使い方の事例を参考にしてくださいね。

行間を広くとる

右側に、高さ60のスペーサーを入れました。

スペーサーを入れなくて、そのまま改行すると

このくらいの間隔になります。

改行+スペーサーで

間隔を自由に調整できます。

実際に見えている画面はこんな感じ。

スペーサーブロック

吹き出しの中にも使えます。

『見出しをつけるほどではないけれど、文章の流れにメリハリをつけたい』というときに活用できるブロックです。

まとめ

この記事では「ここにもうちょっとスペースがあったら、読者さんが記事を見やすくなるのに・・・」と思った時に、好きなところにスペースを入れることが出来る「スペーサーブロック」の使い方を説明しました。

『見出しをつけるほどではないけれど、文章の流れにメリハリをつけたい』というときに活用できるブロックです。

↓このボックスの中にもスペーサーブロックを使っています。

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