ツイッターをサイトに「埋め込み」している方をよく見かけますね。
実は、ツイッターの埋め込みには、2種類あります
① サイドバーにツイッターのタイムラインを埋め込む
② 記事の中にツイートを埋め込む
この記事では、②の記事の中にツイートを埋め込む メリットとデメリット、注意点をお伝えしていきます。
記事の中にツイートを埋め込む方法が知りたい!方はこの記事をどうぞ
https://yumako428.com/cocoon-customization/twitter-quote-in-post/サイドバーにツイッターのタイムラインを埋め込むことが知りたい方はこちらから
https://yumako428.com/blog-tips/sidebar-twitter-emmbedded/「記事の中にツイートを埋め込む」とは、下のように、自分のサイトやブログ内にツイートを連携させて表示することです。
ボックスメニューをセンタリング(中央寄せ)する記事が完成したときのツイートです。
ヘッダー下のボックスメニューが左に寄ってしまった!(ボックスが5個以下だと左に寄ります)という方へ
— ゆまこ🖥️Cocoonカスタマイズのブログ運営 (@yuu_ma_koo) February 8, 2022
ヘッダー下のボックスメニューの中央寄せの仕方を記事にしました。
アイキャッチがごちゃごちゃなのは気にしないで😅#cocoon#ブログ仲間と繋がりたいhttps://t.co/VG63TTYf8z
Twitterを記事に埋め込む メリット
ツイッターを記事に埋め込むメリットは3つあります。
メリット1 ツイッターの画面がそのまま出てくるのでわかりやすい
メリット2 記事の信頼性が増す
メリット3 アンケートなどの機能を使った証拠になる
順番に説明していきます。
メリット1 ツイッターの画面がそのまま出てくるのでわかりやすい
テキストにそのまま書くより、ツイッターを埋め込むと「あ、ツイッターだな」ということがわかります。
それに加えて、ツイートされた日時も記載されているので、日にち、時間、内容が一気に確認出来てわかりやすくなります。
2022年2月11日は晴れでした。
と文章で書くより、下のツイートを埋め込むほうがわかりやすくなります。
今日は晴れですね。
— ゆまこ🖥️Cocoonカスタマイズのブログ運営 (@yuu_ma_koo) February 11, 2022
記事にTwitterを埋め込む記事の準備中です✨
メリット2 記事の信頼性が増す
上の例でも
テキストで「2022年2月11日は晴れでした」と書いてあると「え?そうだったっけ?」と思うのですが、ツイッターが埋め込まれていると「あぁ、そうだったんだな」と感じます。
例えば、ダイエット・商品の使い心地・ブログの成果などは、ツイートした途中結果を順番にブログに埋め込むことで、日にちや時間軸で記録を残して証拠として活用することができます。
また、いいねやRT(リツイート)が多いツイートを埋め込むとさらに信頼性が高まります。
自分のツイートだけでなく、他の人のツイートを口コミとしてブログに載せるとその記事の信頼性が増すこともあります。
自分のブログや販売しているものへのツイート、自分が紹介したいものへのツイートを載せると、自分の意見が決して自分だけのものではないことを読者さんに伝えることができます。
専門家のツイートを引用することで専門知識も紹介することができます。
例えば、記事の初めに紹介した「ボックスメニュー」の作り方の投稿に頂いた返信(リプライ)を一緒に載せることで、信頼性が上がります。
一番上で、「この人が紹介したいだけでしょ!」と思った方がいても、下のように紹介すると印象と信頼度が変わるはずです。
ボックスメニューが左に寄ってしまった方にセンタリングする方法の記事を書きました。
実際に記事を参考にカスタマイズして『出来た!』のご連絡を頂いています。
ゆまこさんの記事の通りにやってみたら、一瞬で魔法のように中央寄せになりましたー✨
— ゆきち|シンプルに暮らす (@suginamigurashi) February 10, 2022
枠線も消すことができてスッキリ😄
とってもわかりやすいcocoon解説、本当にありがとうございます!
ゆまこさんこんにちは!
— ゆみにー🐤ブログ5ヶ月目 (@RINGO78287925) February 11, 2022
無事にセンタリングできました!枠線も消せました🙌
ついでに背景色をつけたり、デザインを変えるのが楽しくなってきました🥺
本当にありがとうございました☺️
ボックスメニューをセンタリングする記事はこちらから!
https://yumako428.com/cocoon-customization/boxmenu-centering/メリット3 投票、動画添付などのTwitter機能を引用できる
ツイッターには投票という機能があり、アンケートを取ることができます。また、ツイートにつけた動画も埋め込みツイートから見ることもできます。
ツイッター機能の詳細はこちらから(ツイッター公式ヘルプのページへのリンク)
>> Twitter投票について
Twitterを記事に埋め込む デメリット
ツイッターを記事に埋め込むデメリットもあります。
引用したツイートが削除や非表示になるとリンク切れになる
特に、自分ではない方のツイートを引用した場合、そのツイートが削除や非表示になったり、アカウントがなくなると、リンク切れになります。
サイトにリンク切れがあると、読者さんのせっかくの信頼性がなくなったり、SEO的にも評価が下がります。
そのためには、定期的にリンク切れをチェックしましょう。
リンク切れのチェックの方法は
・定期的に自分でクリックする
・リンク切れのチェックツールを使う
→ リンクチェッカー、Broken Link Checker(プラグイン)など
があります。
サイトの表示速度が遅くなる可能性がある
ツイッターの情報は文章(テキスト)よりデータが大きいため、表示速度が遅くなる可能性があります。
表示速度が遅くなると、自分のサイトの読者さんに不便な思いをさせてしまうかもしれません。
サイトスピードは、Google PageSpeed Insights で測定することができます。
スコアは Good 100~90 緑(速い)、Medium 89~50 オレンジ(平均)、Low 49~0 赤(遅い)が目安です。
表示速度のためにも、必要な部分に必要なツイートのみを埋め込むようにしたほうがいいですね。
Twitterの記事を埋め込むときの注意点
他の人のツイートを自分のサイトの記事に埋め込むときには注意が必要です。
つまり、引用したツイートの投稿者からクレームが来る可能性がある、ということです。
基本的には、ツイッターではアカウントが公開されているのであればツイッターで投稿が拡散されることを前提として、利用規約にも書かれています。
ただし、ツイッターのユーザーの中にはたくさんの人々に自分のツイートを見られると思っていない方もいらっしゃるかもしれませんので、トラブルを避けるためにも掲載する前には相手に確認をとってからのほうがよいかもしれません。
まとめ
この記事では、記事の中にツイートを埋め込んだときの、メリットとデメリット注意点をお伝えしました。
メリット
メリット1 ツイッターの画面がそのまま出てくるのでわかりやすい
メリット2 記事の信頼性が増す
メリット3 アンケートなどの機能を使った証拠になる
デメリット
・引用したツイートが削除や非表示になるとリンク切れになる
・サイトの表示速度が遅くなる可能性がある
注意点
・他の人のツイートを埋め込むとクレームが来る可能性がある
ツイッター埋め込みは、一般的な意見から専門家の意見まで引用するのにとても便利な仕組みです。
有効に使っていきましょう。
記事の中にツイートを埋め込む方法が知りたい!方はこの記事をどうぞ
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