ワードプレスのメディアライブラリに
かなり画像がたまっていたので画像を消したら
記事の画像やアイキャッチが消えちゃった!
ワードプレスの、記事に使っている画像やアイキャッチの画像は、「メディアライブラリ」に溜めて、そこからURLで記事に引っ張ってくる仕組みです。
この読者さんは、メディアライブラリに画像を登録してから記事に貼るのではなく、投稿記事に画像をそのままコピペしていたそうです。
メディアライブラリをのぞいたら、画像がたまっていたので何気なく消したら、画像やアイキャッチが消えてしまいました。
この記事では、ワードプレスで操作を間違えて自分では戻せないときの緊急対応を説明します。
WordPress操作を間違えて自分で戻せないときには何をするか?
ご自分でバックアップをとっていればバックアップを復元すればいいのですが、この記事を見ている問うことは、バックアップをご自分ではとっていないということ、ですね。
そういうときには、「レンタルサーバーのバックアップを復元する」のが最善策です。
レンタルサーバーに、バックアップを取ってくれる機能があって、レンタルザーバーによって操作が違います。
ロリポップは、価格を抑えている分、復旧手数料が必要です。
エックスサーバーとConoHaは自動バックアップが無料で使えます。
レンタルサーバーの比較はこの記事をどうぞ。
まずは
代表的なレンタルサーバのバックアップ状況と復旧サポート
ロリポップ!、エックスサーバー、ConoHa WINGのバックアップに関する対応を調べました。(2022年2月)
有料、無料はありますが、レンタルサーバーでとってくれているバックアップオプションの復旧ができますね。
ロリポップ!
バックアップオプションを利用していませんが復旧したいデータがあります
→復旧手数料11,000円をお支払いいただくことで、当サービスにて保管しているバックアップデータより復旧することが可能な場合がございます。 引用元→★LOLIPOP★
詳細のページはこちらから ロリポップのサポートの該当ページへのリンクです。
>>> バックアップオプションを利用していませんが復旧したいデータがあります
Xserver
サーバー上のデータは、1日1回、バックアップ専用サーバーに自動でコピーしており、全サーバープランともサーバー領域のWeb・メールデータ「過去14日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを保持しています。 引用元→エックスサーバー
詳細のページはこちらから エックスサーバーマニュアルの該当ページへのリンクです。
>>> 自動バックアップからのデータ復元
ConoHa WING
ConoHa WINGでは、全てのプランに自動バックアップ機能を標準搭載しています。 Webサイト、メール、データベースのバックアップデータを自動で取得でき、重要なデータを消失してしまった際には、かんたんにバックアップリストから復元いただけます。 引用元→ConoHa WING
詳細のページはこちらから ConoHa WINGご利用ガイドの該当ページへのリンクです。
>>> 自動バックアップからリストアする
まとめ
『ワードプレスのメディアライブラリにかなり画像がたまっていたので画像を消したら記事の画像やアイキャッチが消えちゃった!』など、そんなつもりじゃなかったのにデータが消えちゃったという場合の緊急対応を説明しました。
レンタルサーバーでバックアップを取ってくれている場合がありますので、落ち着いてレンタルサーバーに連絡してみましょう。